makita バッテリー

移動しながらバッテリーを充電したい、なんて要求に応えられるのが車載用充電器DC18SEです。DC18SEはシガーソケットの12Vまたは24Vに対応している充電器で、車から直接マキタバッテリーを充電することができます。

2015年から使用したもうひとつの18Vリチウムイオンバッテリーは3回の充電回数で使用不能。過放電や過負荷作業による容量劣化はない。しかし、5ブロック目のセルだけが電圧が0になっており、総電圧は15.9Vに低下している。故障診断ではセルが故障しているエラーメッセージが表示された。

具体的には、「同じ電圧のバッテリーでも3.0Ahとか6.0Ahがあるけど、互換性はあるの?」という質問ですが、結論から先に言いますとマキタのリチウムイオンバッテリーは、同じ電圧(V)であれば、容量(Ah)が違っても取り付けることができます。今回の記事では、バッテリーの電圧はもちろん、容量についても詳しく解説し、マキタのバッテリーに関する疑問を少しでも解決できればと思います。

マキタの18Vバッテリーの初期モデルは現行の製品に対応していないため、一部互換性に注意が必要です。

充電式の掃除機や集塵機の場合は、フィルターが目詰まりした状態で使用していると、モーターに負荷がかかり出力電流が大きくなります。このため、フィルターが目詰まりした状態で使用していると、連続使用時間が短くなったり、バッテリーの劣化を早める原因となります。体感で吸引力が低下した感じがしなくても、フィルターは定期的にお手入れしたほうがよいだろう。

そのほかにもスライド10.8Vバッテリーとセットになった充電器DC18REや2口・4口の同時充電器も展開されていますが、バッテリーの充電時間効率ではDC18RFが最も良いため、コンセントや電源容量に余裕があるなら価格的に最も安く充電速度も速いDC18RFを購入するのをお勧めします。

電動工具メーカーのバッテリーは短時間で急速充電するため、バッテリーが熱を持ちやすい。前述したようにバッテリーは高温に弱い特徴を持っているため、充電器に搭載された冷却ファンがバッテリー内部を効率よく冷却しながら充電を行う。この冷却ファンは充電中だけでなく、充電が終わっても30分ほど続けているため、寿命を向上させたい場合は充電完了アラームが鳴っても、バッテリーを差し込んだままにしておくとよいだろう。

一般的にリチウムイオンバッテリーの充放電回数は500回程度と言われている。ちなみに、私が過去にバッテリーの充電回数をマキタに質問した時は300~800回、日立工機からは1,500回という回答をいただいた。また、大手家電メーカーのコードレスクリーナーに採用されているリチウムイオンバッテリーの充電回数は3,000回以上と謳っているものも存在する。

しかし、市村氏の充放電サイクル試験では、バッテリーの充電量を50~100%まで充電するより、0~50%まで充電して使用したほうが容量劣化度が小さい結果となっている。この充電方法だと、1年間毎日充電したとしても、10%程度の容量劣化というのは驚きである。

マキタ18Vシリーズの低価格低容量バッテリーがBL1830Bです。主に低価格の充電式家電製品とセットで販売されています。

アレというのはコレ。マキタのリチウムイオンバッテリー「18V/14.4Vシリーズ」から、USBの5V出力に対応するアダプター「ADP05」だ。これがあればマキタのバッテリーでスマホを充電できる。停電が回復してソッコーでポチったのは言うまでもない。

過去にはBL1830無印仕様が販売されていましたが、6.0Ahバッテリー販売に合わせて新たに残量表示付きのBL1830Bとしてリニューアル販売されました。

充電式マルノコのような大きな電流が流れる電動工具と、ワークライトのような小さい電流が流れるツールにバッテリーを使用した場合、前者のような大電流を必要とする電動工具に使用したほうが寿命が早くきてしまうのだ。その寿命の差は大きく、ハードな作業をこなす電動工具の場合は約1年で交換。ワークライトやクリーナーのようなツールだと2年以上使い続けることも可能である。

マキタの充電工具は、プロの方はもちろん、DIYメインのアマチュアの方まで高い人気があります。そのため、日々様々な質問が寄せられますが、最も多く寄せられる質問は、バッテリーの互換性に関する内容になります。

前述したようにバッテリーを装着する工具の電流(A)の大きさや、バッテリーが高熱になることで劣化スピードを早めているとしたら、用途にあった「吸引モード」を切り替えることで寿命を延ばすことは可能である。例えばダイソンは「強モード」を使用するとわずか6分でバッテリーの残量が0になるが、「通常モード」だと20分も連続使用することができる。一般家庭のフローリングに落ちているゴミは「通常モード」でも効率よく吸引できるため、必要以外に大きな電流を必要とする「強モード」を使わないようにするだけでバッテリーの寿命を延ばすことができる。